新築祝いのお役立ち情報 新築祝いのタブー

新築祝いのタブー

日本では昔から「縁起が悪い」とされている贈り物があります。

最近では縁起を担ぐ風習も少なくなってきたので、贈る相手によっては、あまりこだわる必要はないかもしれません。
ですが、年配の方など、気にされる方もいるので、贈り物のタブーを知っておいて損はありません。

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火を連想させるものはタブー

新築祝いでまず気をつけたいのは、「火事」を連想させるものです。

ライター、灰皿、キャンドル、トースター、ストーブ、カセットコンロ、バーベキューセット、七輪、消火器などはタブーとされています。
そして、「赤いもの」も同じく火を連想させるのでタブーとされています。
赤いお花などは、気付かずに贈ってしまうことも多いので注意が必要です。

若いご家族の場合、こういった縁起担ぎを気にされない方も多く、そこまで気を付ける必要はないのかもしれませんが、
ご年配のご家族がおられる場合は気を付けた方が良いでしょう。

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目上の人へ贈ってはいけない新築祝い

「火を連想させるもの」以外にも、気を付けるべきことがあります。
新築祝いに限らず、特に「目上の人に贈ってはいけない」とされる贈り物をここでご説明します。

■現金、商品券
「お金に困っている」と思っているという意味になるので、目上の方に贈るのは大変失礼にあたります。
品物を贈るようにしましょう。

■靴、靴下
「踏みつける」ことを連想するので、履物はタブーといわれています。

■時計
時計は新築祝いの定番でもあるアイテムですが、「より勤勉に」という激励の意味があるため、
目上の人に贈ることは失礼とされています。

■カバン
時計と同じく、「より勤勉に」という意味があり、目上の人に贈るのは失礼とされています。

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お祝い全般に贈ってはいけないもの

新築祝いのタブー、目上の人へのタブーをご紹介してきましたが、
お祝い事全般に贈ってはいけないとされるものもあります。

■お茶
お茶は弔事に使われることが多いため、お祝い事に贈るのは一般的にNGとされています。
相手の希望や、特別な理由がある場合はそちらを優先して大丈夫です。

■白無地のハンカチ
昔、漢字で「手巾(てぎれ)」と書くハンカチは、「手切れ」を連想させるため
「絶交」の意思表示と受け取られることもあります。
色ものや柄ものは大丈夫なので、プレゼント用のハンカチならほとんど大丈夫でしょう。

■櫛(くし)
「苦」や「死」を連想させるので、避けた方がいいとされます。
シクラメンはお祝いのお花として一般的になっているのに、櫛がいけないというのは不思議ですね。

■4、9の数字
日本では、古来より奇数の「3、5、7」を「吉の数」として数を揃える習慣があります。
また、偶数でも「8」は「末広がり」という意味があるため、お祝い事に最適とされました。
慶事の際は、くれぐれも「4(死)」「9(苦)」を避けるようにしましょう。

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日本でも海外でも、「縁起担ぎ」「ゲン担ぎ」というものは昔からあるようです。
プレゼントそのものに意味やメッセージ性が込められているので、できれば贈る前に確認したいですね。

また、最近では若いご家族を中心に、あまり縁起を気にされない人も多くなってきています。
そのため、風習にこだわりすぎる必要はありませんが、
中には気にする人もいるので知っておいて損はないでしょう。
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